個性ぐんぐん。明るい未来に幸せをつなぐ|児童発達支援事業すぴなっち

療育方針

すぴなっちって何?

すぴなっちって何?って思われた方いらっしゃいませんか?
​ズバリ!「ほうれん草」のコトです。

昔、普段はおとなしいのに、ほうれん草を食べることで超人的なパワーを発揮して難局を乗り越えるヒーローがいました。

当療育施設は、通所するお子様方や保護者の方にとっての「ほうれん草」になり、その子の持っている潜在的なパワーを引き出す努力を続けます!

代表・医師 中間哲郎

素直な
ココロ

ピカピカの
笑顔

なかよし
たくさん

つながって
育つ

地域と
共に

こども ひとりひとりの
「困った」に注目している療育がここにあります

すぴなっちとともだっちーの療育

すぴなっち・ともだっちーの大切にしていることは、こどもたちの「心に残る時間」の共有です。
それは「豊かな体験」です。
豊かな体験は、心地よい感性を引き出してくれます。

それは、ちょっと不便だった子どもの頃の体験や、季節の中での自然や動物、さりげなくそこにある日常の風景の中にちりばめられているような気がします。

便利な生活の中では決して感じることのない驚きや感動を一緒に共感したたくさんの経験が、ふとある時、カチカチカチと結びつき幸せな気持ちの「体験の土台」ができるのです。

私たちが季節の手仕事や行事を大切に思うのは、そこ込められた愛情が、そのままその子に伝わり、あたたかい思い出となるからです。

それはすなわち「発達の土台」「心の土台」になっていきます。

バランスのとれた療育

日常生活の基本的動作や知識技能を習得し向上させ、集団生活・社会生活に適応できるように適切かつ効果的な指導訓練を行います。
そのほか創作活動やレクリエーション行事などバランスの取れた療育を行います。

お子様の安全を最優先に

​お子様の安全を第一に職員を配置し、指導・管理に努めます。

医療的ケア児支援の提供​

「すぴなっち」では、医療的ケアが必要なお子様に支援を提供いたします。
看護職員が常勤し、ご自宅等からの送迎も専用車を準備しております。

オーダーメイドの療育

おんなじ人はいない。
だからこそ、その子の「今」にあった「オーダーメイド」の療育

自然での体験や直接体験を重ね、体やこころの成長を支えます

1

落ち着きがない、感覚過敏、不安が強い、就学が不安等のお子様へ
粗大運動・微細運動で発達の土台となる感覚を意識した活動(五感と固有覚、前庭覚)

2

言葉の出ないお子様へ
PECS(絵カードを使ったコミュニケーション代替システム)による気持ちのやり取りや、ルールを獲得するアプローチ

3

見通しが立たずに行動できないお子様に構造化(TEACCH)による自立を促すとりくみ

4

その場にそぐわない行動があるお子様へ
応用行動分析(ABA)による成功体験の積み重ね

5

分離不安や感情の起伏が激しい等のお子様へ
家以外の安心・安全基地となり社会規範意識を育てる(個別による愛着形成から自立へのアプローチ)

6

目が合わない、振り向かない、他者への興味がないお子様へ
他者を意識でき喜びを共有できるように促すアプローチ

7

対人関係・社会性を獲得するやり取りのある活動SST(ソーシャルスキル・トレーニング)

このほかにも、自律神経のことや生活背景、発達の生い立ち等からも、ひとりひとりのお話を聞き、必要な支援を考えていきます。